∧ 丹沢-索引 ∧

工事中
≪ 丹沢-9
塩水橋〜蛭ヶ岳
【 丹沢-10 山行記 】

丹沢-11 ≫

丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳の初登頂に成功しました。



◆ 2001年05月26日(土) 【曇り】 ◆


登山コース&タイム (※記号説明:『目的地(到着時刻)』→【移動時間】→ )
 『塩水橋(6:55)』→【00:25】→『天王寺峠-登山口(07:20〜07:30)』→【01:28】→
 『分岐点(08:58〜09:12)』→【00:28】→『丹沢山(09:40〜09:58)』→【00:40】→
 『不動ノ峰(10:38)』→【00:22】→『鬼ヶ岩(11:00)』→【00:23】→『蛭ヶ岳(11:23)』
 ☆3時間50分

下山コース&タイム (※記号説明:『目的地(到着時刻)』←【移動時間】← )
下山コース&タイム(※記号説明:『目的地(到着時刻)』←【移動時間】← )
 『塩水橋(16:45)』←【00:27】←『天王寺峠-登山口(16:18)』←【01:28】←
 『分岐点(14:50)』←【00:42】←『丹沢山(14:08)』←【00:33】←
 『不動ノ峰(13:35)』←【00:18】←『鬼ヶ岩(13:17)』←【00:22】←『蛭ヶ岳(12:55)』
 ☆2時間28分

メンバー : 男女各一名


最初のページを表示してます これより前のページは存在しません PAGE: 1 /4 次のページを表示します 最後のページを表示します

5月26日(土)

 朝4時起床。 朝食(パンとコーヒー)をとって5時5分(折りしもGoGo!)に車に乗り込む。 今回は前日に入浴できたお蔭で3時間は熟睡できたようで体調は快調だ。 また、前日に支度をしておいたので起床後異例の早さで出発することができた。 流石に先週土曜日より30分早く出発出来たので東名高速は空いており厚木インターに5時38分に到着。 前回より1時間早い到着となった。 登山口のある塩水橋界隈の駐車スペースが空いているか心配しつつ県道60号→64号と車を走らせる。 宮ヶ瀬湖に掛かる『やまびこ大橋』を超えヤビツ峠へ向かう県道70号は途中から道幅が狭く、対向車が来るとスレ違うのに苦労する。 幸い時間が早いせいか一台も対向車が無かった。 塩水橋に6時25分到着。 前回より1時間早い到着だ。 心配された駐車スペースは早く着いたにもかかわらず混んでいたが、一台分止められるスペースがあったのでホッとした。 塩水橋の駐車スペースは ほぼ満車
塩水橋駐車スペース状況
 登山準備を済ませて6時55分に出発。 天候は薄曇。 先週は序盤天候が良く晴れていたが丹沢山山頂付近で急に悪天候に見舞われ、予定していた蛭ヶ岳登頂ならず、丹沢山山頂で折り返す羽目となったが、今回はどうなることやら...
天王寺峠の登山口には7時20分に到着。 10分休憩の後出発。 ここから山道となる。
鹿避けのフェンスを越えるハシゴ 鹿避けのフェンスを越えるハシゴ  登山道は始めに沢を左手に見て上っていくが、10分ほど上ると道が無くなり、如何にも沢を渡ると道があるように思えるのだが、そこで注意深く周囲を見渡すと鹿避けのフェンスを越えるハシゴが右手に見つかる。 下を向いて歩いていると見失いそうなので注意が必要だろう。 左手の沢は渡らず右手の鹿避けのフェンスを越えて進む。

透通った植物 透通った植物
『ギンリョウソウ』

 堂平と天王洲峠の合流地点迄の登山道中に見たことのない植物を発見した。 葉緑素が無いようにみえる透通った植物だ。 後の調査で『ギンリョウソウ』であることが判明。 
『ギンリョウソウ』について...
植物は葉緑素を持ち光合成をする生産者だ、でも光合成を止めてしまった植物達がある。 そうなると生きてゆく為には他の者に寄生する必要がある。 光の少ない林床では寄生するのも有力な手段なのだろう。 図鑑などには腐生植物と記載され落ち葉を分解し栄養としているとされてきた。 でも類似植物の最近の研究からブナ類の菌根菌に寄生し間接的に樹木に寄生している「外寄生」とされている。


   次ページへつづく...

最初のページを表示してます これより前のページは存在しません PAGE: 1 /4 次のページを表示します 最後のページを表示します
 

home > mountain > Tanzawa > Tanzawa-10

(c) 2001-2006, Wanderluster
all rights reserved.

ホーム || ソフトウェア || 熱帯魚 || 登山 || ツール || ご案内
丹沢-10 || 丹沢-11
管理者へメール