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≪ 丹沢-9
塩水橋〜蛭ヶ岳
【 丹沢-10 山行記 】

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丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳の初登頂に成功しました。



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鬼ヶ岩の崖 鬼ヶ岩の崖  12時58分、早速下山開始。 とは言えピストンなので再び鬼ヶ岩の崖や丹沢山を上らねばならない。 帰りの丹沢山山頂からが本当の下山と覚悟をしておいた方が良さそうだ。  魔の白い手に追われるように、鬼ヶ岩13時17分着、それから丹沢山山頂14時08分着。 丹沢山山頂は行きに見たよりも大分混んでいた。 先週惜しくも悪天候の為、丹沢山山頂で引き返したのだが、それより1時間半遅い現時間でも天候は薄曇を保っている。 し、しかし、魔の白い手が忍び寄っているのです。 丹沢山頂で休憩していると、虫にさされた登山者が数人いた。 どうやら蛭にやられた後が足に残っていた。 我々はやられなくて幸いだったようだ。 次回からは虫除けスプレーくらいは持参しなくては... 丹沢山 丹沢山
 丹沢山山頂を後にし、堂平と天王洲峠の分岐点に14時50分に到着。 前回は堂平から降りたが、延々と続くアスファルト道路を嫌い、今回は天王洲峠から下山。 ひたすら急坂を降りて行くので、つま先に負担がかかる。 また、高度が下がるに従い暑くて水を頻繁に補給するので足りなくなってきた。 やはり一人500mlを2本では足りない。 痛みと渇きでペースは落ちたが、16時18分ようやく天王洲峠登山口に辿り付き沢で顔と手を洗う。 冷たくて気持ち良い。 塩水橋に戻ったのは16時45分だった。 この頃になると、駐車スペースは大分空いていた。 塩水橋駐車スペース 塩水橋駐車スペース
 車に荷を下ろし、登山靴を脱いでホット一息。 この瞬間がたまらない。 車には直径5ミリ位の白い綿状の植物が無数に被さっていた。 よく見るとその各々の綿の中に小さい虫が入っている。 綿は風に乗って車内や体に纏わりつく、虫は落下傘のように綿に乗って移動しているようだ。 恐るべし、虫の落下傘部隊攻撃だ! 慌てて身についた綿を振り払い車のドア、窓を閉める。 流石に暑い。 帰り支度が済んで塩水橋を後にする。 いつもならば、途中の温泉などで入浴後仮眠して帰るが、今回は前日睡眠が取れたことも有ってかそれ程の疲労度でもなかったので、自宅へ直行する。 いつもより移動時間帯が早いため渋滞が心配されていたが、思った程ではなかった。 しかし、県道70号の狭い道(東丹沢リバーライン)では数台の車とすれ違い交通量はいつにも増して多かった。 恐らくこの道は、宮ヶ瀬湖とは逆方向へはヤビツ峠から秦野市方面へ抜けられるので普段でも交通量が多いのだろう。 また厚木付近の国道412号線から246号線へ抜ける交差点は大変混雑していた。 もう一方の国道412号線(渋谷方面に近い側)から246号線に抜けた方が空いていただろう。 自宅へは、19時43分に無事到着。 風呂に入って食事をして、撮影した写真をPCに放り込んで就寝する。

山での総時間は、計画では10時間15分だったが、今回は9時間53分でクリアできた。塩水橋到着時間も16時30分〜17時00分を目標にしていたので、上々なタイムでクリアできた。
不動の峰辺りの尾根伝いの道から見る景色が良さそうなので、次回は是非とも晴天の時に行ってみたい。ZZzz....


おわり

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