◇ What's 窓添水 !? ◇
添水(そうず) の別称は、 ししおどし 。
添水とは、竹の節を抜いたり木のしんをくり抜いた樋(とい)を設けて水を引き、筒に注ぎ入れ一杯になると重みで反転して水を吐き、元に戻るときに石などを打って音を発するようにした仕掛けです。「ししおどし」や「添水唐臼(そうずからうす)」とも呼ばれています。
窓に添う水。。。
窓添水は、ウィンドウズ上で利用している様々なソフトウェアの片隅に仕掛けます。 窓添水は ウィンドウズ から流れ出たバーチャルな水がウィンドウを伝い流れ、ししおどしに注ぎ込まれます。
バーチャルな水?
水はCPUの使用率を投影します。 CPUの使用率が高い場合は、それに応じ水量も増えます。水量が増え水が溜まると、ししおどしが心地良い音で鳴るので、CPU使用率を目や耳でモニタリングしながら安らぎを得られることでしょう。
また、水の対象としてCPUの使用率とは関係なく、ランダムで鳴らすことや、それぞれのモードにおいて ししおどし の感度を段階的に設定する事が出来ます。
水の投影対象の選択
水を投影するCPUの使用率には、瞬間使用率と積算使用率を選択できます。 瞬間使用率は、ある時点その瞬間でのCPUの使用率です。 一方、積算使用率は、CPU瞬間使用率を一定期間加算し続けた値です。
また、水の対象としてCPUの使用率とは関係なく、ランダムで鳴らすことや、それぞれのモードにおいてししおどしの感度を段階的に設定する事が出来ます。
窓以外に仕掛ける
窓以外にもデスクトップの自由な位置に配置することや、常に最前面に自由に配置することができます。
様々な特殊効果
水の音をCPUの使用率に合わせて鳴動させたり、雫(しずく)を演出したりといった『特殊効果』を使用できます。
色が変えれるCPUメーター
流れ落ちる水量を見てCPUをモニターできる他、添水中央にCPUメーターを表示することができます。 メーターは瞬間使用率と積算使用率を示すそれぞれの表示、非表示を切り替える事や色合いの変更が可能です。
自然な音色
DirectSoundに対応しているので、DirectXをインストールの環境下でお使いの場合は、水流やししおどしの音をより自然な音色を奏でます。
DirectXがインストールされていない場合もSndPlayで鳴らすことも可能です。
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